観光誘客推進委員会を開催しました
11月10日、観光誘客推進委員会を長野ターミナル会館とオンラインのハイブリッドで開催しました。
会議には松岡委員長、斎藤副会長、各委員の他、県、観光機構、OTAの担当者が参加し、秋季の動向やウインターシーズン以降の見通し等について各者の情報を共有するとともに、信州DCや宿泊税への対応について意見交換を行いました。
集客については、地域差があるものの9月以降概ね順調に推移し、今後の予約も堅調である一方で、特にタクシーの配車困難など二次交通の課題が顕著なことや、地域の中心となる施設の休業に伴う影響の懸念などの指摘がありました。
また、来年から3カ年にわたる信州DCについて、広域的な仕掛けで全県に効果を波及させる必要性や、JR東日本エリアに留まらず、JR3社や私鉄・バスの連携の重要性、大阪万博に匹敵する1日あたりの集客力を誇る善光寺御開帳の波及効果の広域化など、様々な指摘がなされました。


