全旅連関東甲信越ブロック会ブロック交流会が開催されました

10月8日、全旅連関東甲信越ブロック会(会長:中村実彦長野県ホテル旅館生活衛生同業組合理事長)のブロック交流会が、新潟県松之山温泉「ひなの宿ちとせ」で開催されました。クレジットカード手数料の引き下げや各地で検討が活発化している宿泊税、オーバーツーリズムやインバウンドへの対応、熊の出没問題などについて活発な意見交換が行われました。こうした各県に共通する課題は、生活衛生同業組合の連合体である全旅連において大きな力で取り組む必要があるという認識で一致し、ブロック会として提案していくこととなりました。
また、源泉の地熱発電や道路の消雪への活用と湯温の調節を同時に実現したシステム等を新潟県柳理事長にご案内いただき、地域に根差した取組のお話を伺うとともに、9日は妻有地域を中心に地域資源を活用した取組の様子などを視察しました。