全旅連専務理事の逮捕に係る対応等について

【長野県旅館ホテル組合会会員Mail 2026.3.4】

長野県旅館ホテル組合会 会員各位
       長野県旅館ホテル組合会 会長 中村実彦

全旅連専務理事の逮捕に係る対応等について

 全旅連の亀岡勇紀専務理事が、不正な補助金受給に関与した疑いで岩手県警に逮捕
されました。組織の実務のトップである専務理事の逮捕は誠に遺憾であり、全旅連の
副会長として、皆さまにご心配をおかけしていることを、心よりお詫び申し上げま
す。また、全旅連から、情報が限られる中で各県からの発信を控えるよう要請されて
いたことから、皆さまへのお知らせが遅くなり大変申し訳ございません。

 2月10日、亀岡専務理事は、昨年10月に元全旅連青年部幹部が逮捕された岩手県雫
石町における廃旅館の撤去費用を水増しして不当に補助金を受けた事件に関与したと
して、岩手県警に逮捕されました。3月3日には、岩手県内の飲食店の改修費用につ
いて同様の容疑で再逮捕されました。これらの事件につきまして私が承知している内
容(全旅連井上会長から説明されている内容)は、報道の範囲に留まっています。
 私は、第一報が入って以降、井上会長や執行部に対し、毎日のように早期対応を促
し、また、関東甲信越ブロック会各県とも連携して、早期の内部調査の実施と第三者
委員会を設置しての検証、会員に対する適切な情報提供等を進めるよう申入れるな
ど、組織としての迅速な対応を強く求めてきているところです。
 逮捕翌日には、井上会長に対して関係官庁から早急な調査を指示され、先月27日に
は観光庁から、組織的な関与の有無を含めた他に関与している者の調査、組織上の問
題の有無についての調査と報告が公文書で要請されました。組織としての対応は待っ
たなしの状態ですが、逮捕から3週間以上を経過した本日時点でも、具体的な調査等
には着手された報告はなく、本県はじめ各県の組合や会員の皆さんに対しても何ら発
信されていない状態が続いています。
 引き続き組織としての対応が速やかになされるよう取り組んでまいります。

 既に複数の方から、国の補助事業を活用されていることへの不安やこの先を心配す
る声が寄せられています。こうした状況を踏まえ、県組合として、まずは組合員の皆
さんからの相談に対応する体制を整えました。
 専務理事の逮捕に関連した補助金の受給に関する相談は、ブロック長及び事務局を
窓口にお伺いし、内容により顧問弁護士への相談にお繋ぎいたします。お悩みやお困
りごとがございましたら、ブロック長(副会長)又は事務局までご連絡ください。
 また、全旅連や国の動向等も踏まえつつ、組合員の皆さまへの影響を最小化するた
めに必要な更なる対応を進めてまいりますので、その際には皆さまのご協力をお願い
いたします。